鷹栖観音「鬼会」。

仕事部屋から家に帰る途中の「鷹栖観音」で、宇佐地方を疫病・飢饉から救うために養老年間に始まったと伝えられる1300年余の歴史を持つ伝統行事「鬼会」があった。

参加者は2メートルもの松明をかざしながら凍てつく極寒の駅館川を渡って、百間岩の中腹に建つ観音堂に参拝して、1年間の無病息災と五穀豊穣を祈るというお祭り。

姫島のキツネ踊りと並んで、全国から祭りマニア&カメラマニアが集まるイベントらしい。
あまりに密かに開催されてて、宇佐市在住で、いつも通る道沿いで開催ながら今まで全然知らなかった。
先日立ち読みした全国版のカメラマニア雑誌で偶然知った。

何せ帰り道、早速行ってみる。

やはり周囲には「バズーカ」みたいな立派な超望遠とデカイボディのカメラが並ぶ。
俺のタムロンの汎用ズームではやっぱりバズーカとピストル程の差。
マシンでは歯が立たないので、川のギリギリまで前進、今日は「SB600」も使ってみよう!つー事で珍しくフラッシュ撮影。

ニコンD80+タムロン55-300+SB600 ss1/20 F3.5 iso1600
ちゃんとテーマを決めて撮るの難しいね。
逆にピンもフラッシュもピタリ来ると、裸の男が鮮明に来るから、基本は炎と雰囲気をどう切り取るかを意識して見る。
あとやっぱD80では暗所での撮影がもう限界か!?。
それにしてはいつも夜か暗い室内の撮影も多いような気もするし。

そろそろ「5D2」か「D7000」か?

0 件のコメント:

Powered by Blogger.