プロパガンダ。

九電:「原発賛成」やらせメール 関連会社に依頼

経済産業省が先月26日に放送した県民向けの説明番組について、九電の眞部利應(まなべとしお)社長は6日夜に緊急会見し、九電側が子会社に原発の再稼働に賛成する内容の電子メールを番組あてに送るよう依頼していたことを認めた。

http://mainichi.jp/select/biz/news/20110707k0000m040079000c.html

「原発再開の賛成派だけでシナリオを作った」 玄海原発、国側がCATV出演者7人を地元広告代理店に依頼

国が26日、全国で初めて佐賀県で開催した住民説明会。説明会といえば国の担当者が広い会場で住民の不安や疑問に直接答える場になると思われたが、実際は国側が選んだ代表7人とのやり取りをケーブルテレビで放送する異例の形式に、反対派が騒ぎ立てるという図式となり、一般の県民は置き去りにされる格好となった。

http://sankei.jp.msn.com/life/news/110627/trd11062709590011-n1.htm

------------------------------------------------------------------------------------------

やらせメールがどうこうって問題の前に、その番組が既に経済産業省の主催。

海江田大臣が「説明会を開き、県民に安全性もPRしている」と言ってたが、そのデータや参加者が捏造決定だった訳で。

奢ってるよなあ九電も国も。
こんな感じで、いつもやってんだろなあシビリアンコントロールもプロパガンダも。

そもそも、電力会社も原発開発会社も完全な独占企業だからテレビでCMやってる時点で、ただのメディアへの口止め料やね。

昨年の年末の玄海での放射能漏れも実際どれ位大きかったんだか。

心配だな。

0 件のコメント:

Powered by Blogger.