ビーチアニマル、大分へ。

噂の「テオ・ヤンセン展」へ。
ただ、風で押されて動くオブジェか?位に簡単に考えて行くも・・・・・・

上半分の羽で、パイプ内とペットボトルに空気を圧縮し、空気圧で下部のクランクを動かし歩くと言う本当に一回「風を食べる」、「風力エンジン駆動」だった。
しかも、さらに驚くのは、障害物があっても、水に入ってもUターンする機能がついてるから、ビーチに放しておけば、ずっと動き続けると言う。
まさにアニマル。

それを塩ビパイプとタイラップだけで作ってある。
簡単に作ってそうで、これだけ複雑なパラレルリンク構造だから設計は相当に複雑な筈。

こちらも噂の大分の団塚氏率いる「アースケイプ」のインスタレーションも見事にハマッテました。

複雑で、だけど単純で、知的で、且つユニークで、そして自然エネルギーで。
まさに現代アートの鏡的存在。

「テオ・ヤンセン」。アイデアの天才でした。

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