満員御礼。「おおいたオーガニックマーケット」。

今週末もアヤカキッチン&cocochiでマルシェ参加でした。
なんとお昼を待たずして完売!
ありがとうございます。

今回のマルシェは「おおいたオーガニックマーケット」さんとそのアンテナショップ「Oita souvenirs豊さん」の取り組み。
「まずは作る人食べる人、出会ってつながりませんか?」と言うコンセプトで、生産者と加工・販売者、それとモチロン消費者を繋ぐ「場」を提供しています。
いわゆる「マルシェ」なのですが、さらに一歩踏み込んでいるマルシェですね。


ただ美味しい食材やお料理のお店に並んでもらうだけでなく、本来のクオリティと安全性は高い小規模農業が大規模農業に勝てない様な状況を打開するべく広く紹介する場を提供していたり、
事前に生産者と料理店のマッチングを図り、コラボレート料理を創作したり、大分の物産を抱えて全国にスポークスマンしに行っていたり。
まだまだ活動はありますが。
大分の持つポテンシャルや地の利、ニーズなどを良くリミックスしてあるなあと後藤さん始め運営スタッフの方々の示す方向に感心しかり。

以前のアメリカ、オレゴンの農業研修時代に見た「CSA(Community Supported Agricultuer」、日本語に訳せば「地域のコミュニティに支持された農業」そのものです。

当然ウチは農家ではないですが、このCSAの発想さながらに、地域をサポートし、地域にサポートされた行動そのものが「なりわい」となっていければ、いいなと思っています。

これからも精進して行きますよ。

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