JOTULロケット改、復活への道のり。

爆弾低気圧到来。
いよいよ本格的に「冬将軍」到来。

今年の冬は暖かかったから、薪割りと使い込み過ぎて、メキメキに割れまくっていた薪ストーブの入れ替えをさぼりまくってました。

ところがドスコイ。
新年からは、何せ新生児が居るので、家の中を寒う~くしている訳にもいかず、一気に作業しました。

元々、以前片付けに行った現場で、もう壊れすぎているから、屑鉄屋に出そうか?と言うストーブをもらい受け、ガレージにデッドストックしてました。

そして、今年、なおし直し使っていたホンマの中国製が、度重なる溶接とボルトでの締め直しに耐え切れず、全身にひびが!


と、言う訳で、ガレージから「JOTUL(ヨツール)」を引っ張り出し、リビルト&改造に着手です。


最近のはヨツールも、バーモントもクリーンバーンと言う、箱の中にキャタライザ(触媒)があって、二重燃焼して、熱効率を上げて排気もクリーンにしているタイプが主流です。

箱はこれを使って、触媒のみ現行を買って、排気と吸気をクリーバーン型に改造しようかと思いきや・・・・・
それじゃ面白くない!と上にロケットを乗っけるタイプにして見ました。


とは言え、あちこち手直しと大改造が必要。

ガラスを入れ替え、パッキンを全て新品にし、モゲてる部分を溶接で作り直し・・・・
その上、上に付けるロケット部分(二次燃焼部分)を全て自作し・・・・






本体箱部分の溶接やら補修やら、ロケット部分の製作やら、バラバラやってましたが、雪が降り出したので、バタバタ組み立て、ガレージで、動作テストやって、火の漏れを確認後、家にぶっこみました。


本来ならば、二重煙突2万円を10パーツ、20万以上かかるシロモノですが、二重燃焼+ヒートポンプで、排煙を押し出しているんで、煙突は、アルミダクト+スパイラルダクトのみ。

本体はタダで貰ってきたから、ガラス代+ダクト台で全部で3万位かかりました。

廃材ハウス計画ではかかりすぎですが、今回のは安全性重要なのと、パーツ集める時間なかったので、珍しく新品多用。
ま、まともに全て買えば、100万コースの筈なので、コレ位の出費で済めば良しとしときましょう。

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