味のクラシックス。

何せ小さいとは言えイノシシ一頭。

カレーにしてみたり、シチューにしてみたり、ハーブを替えて見たり、煮込む時間を替えて色んな所で食べて見たりと、メイク&トライ中。
しかし!まだまだ見切れる訳も無く、所詮まだまだ、「イノシシ始め」に過ぎないのだ。

そう実感させられたのは、先ほど、安心院のグリーンツーリズムのビッグママ「ミヤ子さん」のダゴ汁とイノシシの煮物を食べた時、もうねえ、完全にやられました。

極端な味付けじゃ無くって普通の大分の田舎料理。
ところがそれが、完全な安定感と言うか、完璧な間合いとミックス具合と言うか。
たとえば音楽で言う所の、クラシックスになっちゃってる。

一重に「場数の違い」を実感した訳です。おもてなしの達人でした。

まあ、この驚きを日々経験したいが為に、田舎に越して来た訳でもあります。

さて!「その味」に向かって、ウチもチョビットずつですが、今年も場数踏んで行きますよ!

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