稲、刈りました。

/ 2015年10月14日水曜日 /
田舎の田園風景のこの時期の風物詩と言えばそう「稲刈り」。
たわわに実った黄金の稲穂を刈り入れです。

宇佐に来てようやくゲットした無農薬の田んぼ、もちろん苗も手植え、草取りも手動で頑張り、ようやく刈り取るこの時を迎えました。


秋の晴天の下、自分で手作業で育てた刈り入れ前の黄金のに輝く田んぼの中に立つと、「なんと美しい景色なんだ」と感動すら覚えます。

刈り入れの日にちから逆算し、数週間前から水を止め、刈り取り日の稲と土壌の状態を適度な湿度に持っていきます。

機械は使わずもちろん手刈りです。適度な乾燥に成功していると鎌で面白いようにスパスパ刈れます。手刈りの場合、稲刈りの作業とは言え、大変なのは刈ること自体よりも、脱穀に適した本数で結んでまとめていくほうが大変。集まってくれた友人数家族たちと、お互いの近況報告も兼ねて、あーだこーだ四方山話に華を咲かせながら、刈り取りと結束をして行きます。


結束まで済むと、陰干しです。事前に切っておいた竹を組み合わせて、物干し竿ならぬ稲干し竿を組み立てて行きます。機械刈りの今では無くなった陰干し。

この二週間程度の陰干しで、刈り取った稲の中に残った最後の水分と養分を稲穂の中のお米が吸収します。
本日の作業はここまで。二日間で一反半位を刈り入れて干す所まで済ませました。



この作業をやってて想いを馳せるのは昔のこと。私たちも全て手作業で行いましたが、昔はこれが当たり前。稲刈りどころか脱穀も精米も、田んぼを作る石組みに至るまで手作業。
一体どんだけ大変だったんだろうと。
ただただ食べる為、そして生きるために。もちろん今の世の中も生きるのは大変だけど、なんだか大変違いになってきているような気がしています。
いっそ大変なら・・・田植えして、石組みして、旧い家やクルマを修理しながら、そんな大変な思いなら幾らでもしたい。

そして何より、子供たちとこの経験を共有できたのも嬉しいね。
自分で田植えして、稲刈りしたお米は美味しいよ~!と言う記憶。
将来どんな人生を歩むにせよ、この経験がその子の友達や子孫たちに引き続がれていくと幸いです。

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