今晩、本格火入れ、ロケットヨツール改。

最近、暖かくて、大分では土筆が生えてるんだとか。
このまま春になるのかい???と思いきや、今週は寒波が到来するって言う噂なので・・・・・

改造途中でガレージで転がっていた30年位前のビンテージ薪ストーブ、「ヨツールPEIS-5」にスパイラルダクトで作ったロケットストーブを乗っけて本日室内に設置。

仮運転・・・と言うか、これで良ければもう完成!!!です。


今回のは、ロケットストーブとは言え、元々のベースは、ヨツールは50畳用なので熱量が半端なく、当初、箱内部にパンチングプレートで、二次燃焼機能のみ追加しようと思って引き取って来たストーブでしたが、その方法だと、結局、あの高価な二重煙突は買わないといけない。

クルマですら、廃棄の車を貰ってきて改造して乗っているのに、煙突に20万なんて出せる訳もなく。

じゃあどーするかと、考えて見れば・・・・
いや!考えるまもなく、二次燃焼用のキャタライザとヒートポンプを薪ストーブの箱の外に付ければ良いやと。

ま、結果的にいつものロケットストーブを乗っける訳なんだけど、今回のは今までのと考え方が少し違う。
この場合、燃焼室自体が放熱躯体なので、どっちかと言うとロケット部分にはそこまで放熱を期待しなくて良くて、むしろ排煙を押し出す分だけのヒートポンプとしてのロケットストーブです。

これで、結果二次燃焼もしてるし、放射面積はかなり多くなってるし、何せ、二重煙突を買わなくて良い。

例えれば、最近のパワーを出すためのターボエンジンではなく、省エネにする為のターボの様な。
まさに排気ブースターだし。

さて!どんと来い!冬将軍!
これももう負ける気がしねえ。

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