他でもない。

日量数百トンの地下水流入、原発事故収束妨げる
事故収束を急ぐ東電は当初、タービン建屋などにたまった高濃度汚染水を年内にすべて処理する計画だったが、次から次へと流れ込む地下水が計画を妨げている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110920-00001060-yom-sci
あくまで「被害者」のつもりやね。

それは「計画の妨げ」とは言いません。「見通しが甘かった」と言います。

メルトダウンして、原子炉の外に漏れ出した核燃料を、冷やしたのは他でもない、「雨」か。

但し、今度は降りすぎると恐ろしい量の汚染水が発生し、浄化プールがオーバフローしたら、海へ超高濃度汚染水が流出する。

結局、汚染源自体に手を付けていない現段階では、空間に放出されるのか、海に放出されるのかだけの差か。

まさに「どーしようもない」。

悲しきかな、これが現実。

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