玄海原発で放射能漏れ事故。それから誰か日曜日、山口は田ノ浦原発予定地の釣り大会に行きませんか?

まずはニュース転載です>>きくちゆみさんブログ

日本でいち早くプルサーマルを導入した佐賀県の玄海原発が、12月9日に放射能漏れを起こしたのがやっと伝わってきました。NHKの報道では周辺の放射能濃度は通常の4倍で影響はないとのことですが、本当でしょうか。

玄海から数百キロ以上離れた宇和島市などで500倍の値が観測された、との情報もあります。原発(事故)につきものなのは、その隠蔽体質。9日から放射能漏れに気づいていても、すぐに原子炉を停止しなかった、というのですから、困ったものです。
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流水成道ブログ>>

九州電力によりますと、佐賀県玄海町にある玄海原子力発電所の3号機は、1次系の冷却水に含まれる放射性物質のヨウ素の濃度が、9日昼すぎから通常のおよそ2倍の値を示し、10日正午すぎには通常の4倍に上昇したということです。今回の濃度は原子炉を手動で停止する基準の10万分の1未満で、安全性に問題はなく、環境への影響もないということですが、九州電力は、今月下旬に予定していた定期検査の日程を前倒しして、念のため10日夕方から原子炉を手動で停止し、原因を調べることにしています。原因について九州電力は、原子炉内の核燃料を覆っている金属に小さな穴が開いた可能性があると説明しています。玄海原発3号機は、去年12月から国内で初めてプルサーマルを行っていますが、濃度の上昇とプルサーマルとの関連は分からないとしています。プルサーマルが行われている原発で運転が急きょ停止されるのは、今回が初めてです。(玄海原発3号機 原子炉を停止~NHKニュースより)

NHKによると、九電の発表では濃度が4倍なので「大丈夫だ問題ない」という発表ですが、実際の測定値は4倍どころか、通常15cpmが8971cpmなので、約600倍です。

日本はこんな原発事故と隠蔽ばかりだらけです。

近隣の妊婦乳幼児に深刻な影響があったはずです。
放射性ヨウ素の摂取により、ガンや甲状腺障害などの異変が確認されるのは10年後だと忘れてはいけません。

今回の放射能漏洩情報、実は当日、大手マスコミ記者にリークされていたにもかかわらず、どの社も、全国版で報道しなかったのです。つまり国ぐるみ、マスコミぐるみで悪質な隠蔽工作が行われていると考えられるのです。この事故で被爆被害が発生していると考えられます。
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そんな中、高浜3号プルサーマルの原子炉起動は、12月22日頃です。
あと9日です。
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またさらにややこしいのが、この日観測された、高濃度の放射線は、なんなら玄海原発の事故のモノなのか、可動実験中の高浜から出たものか、はたまた中国の核実験なのか確定は時間がかかるんだそうで。ややこしや!
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さらにそんな中、山口県田ノ浦では原子力発電所の建設が進んでいます。
その、田ノ浦で、音楽を聴いて、魚釣り大会をして、ゆっくり過ごそう!っていうイベントが開催されるそうです。
早速釣竿とジャンベでも持って行こうと思っています。
来年以降は、絶対に魚釣りなんて出来ない海域になっている可能性もあります。
とにかく現地に行って、座って、皆で、「いまここ」なビーインしてみませんか?

ちなみにウチの車の後部座席が開いておりまして、(釣具も乗るから狭いけど)「あいのり」を募集します!
参加希望者は、コメントかメールか電話下さい!

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