エコレーシングカー "SR8LM"

ただのエコカーではありません。現時点でニュル最速だそうです。
えぎりすの会社「ラディカル」の「SR8LM」。
コイツの偉い所はエンジンが・・・・・・・・
ヘッドとシリンダーに注目!解る人には解るあのエンジンです。

このエンジン、なんと日本製のバイク用。これを2個買ってきてくっつけてます。
だから僅か2600cc!
2600ccの車で1億円を超える6000とか8000ccの超高級レーシングカーをブッチギリ!

フレームもカーボンパイプで、どっちかと言えば発想がカートとかケーターハムとかに近い。
こんなの反則だろうけど、現在トップ争いやってるF1のシャーシに高級ボディを載っけた1億5000万もするフェラーリとかパガーニも価格が反則。

ま、何が言いたいのかと言えば、先日のアメリカのローカルモーターのバギーと言い、このラディカルのSR8LMと言い、「自分でメンテする最低限の機能しか無い車」にこれからのエコプロダクツの有り方が見えるような気がする。
「ラディカル」も「ローカルモーター」も名前が既に反社会的やね。

だから車に関してはレーシングカーと軍用車はずば抜けてエコカーなのです。
耐久性と持続性があるから。

国産自動車メーカーもエコカーとして設計を変えない商品を出せるような時代が来たらその時は、二酸化炭素排出量マイナス6%なんて速攻でしょうね。
このまま「高級エコ商品」作ってても無理です。
作る行為を止める、または持続可能なプロダクツにしネエと。

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